大会会長 宮澤幸枝

商工会議所青年部第21回全国サッカー大会かながわ藤沢大会会長を拝命しております宮澤幸枝と申します。本大会にご興味をいただいてる皆様を大会関係者一同、心より歓迎いたします。
はじめに、年始に発生した令和6年能登半島地震により被災された方々、いまなお復興にご尽力されている関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興をお祈り致します。
さて、遡ること4年前、私たち藤沢商工会議所青年部は、歴史ある全国サッカー大会をかながわ藤沢で開催するという夢を実現するため、誘致活動に乗り出す決意を致しました。
そして関東ブロックや神奈川県連の協力と応援、そして行政団体のご理解とご協力に支えられて臨んだ奈良大会でのプレゼンテーションにおいて、その夢が叶うこととなりました。誘致活動にご協力いただいた関係各所の皆様に心より感謝申し上げます。
本大会には、3つの『初』がございます。
1つ目、神奈川県『初』開催。
2つ目、日本一の海水浴場を有する湘南の魅力を活かした、ビーチサッカー『初』開催。
3つ目、21回目となる本大会で過去開催された全大会を通じて、初めてとなる『初』女性大会会長。
特に女性初ということは私自身に由来することでもあり、女性ならではの気遣い溢れる大会となるよう、全身全霊で準備、運営に臨む所存です。
そして、3つの『初』が相乗効果を生み、本大会が全国のYEGメンバーの相互交流の機会創出、地域経済の活性化、そしてかながわ藤沢の魅力発信に繋がることを願っております。
最後に、この素晴らしい大会に携わってくださる皆様へ深い感謝の意を表します。皆様とともに、笑顔あふれる瞬間を共有できることを楽しみにしております。商工会議所青年部 第21回全国サッカー大会、ぜひご期待ください。

実行委員長 秋元寛太

はじめに、令和6年能登半島地震により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げます。また、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。一日も早い復旧を心より願っております。
全国サッカー大会は2003年の「藤枝大会」から始まった歴史ある大会です。この歴史ある大会に、期待と不安を抱きながら実行委員長の役割を引き継がせていただきました。20回目の節目である「静岡ふじえだ大会」を経て、「かながわ藤沢大会」では、新たな一歩を踏み出します。この新たな挑戦に、実行委員長として喜びを感じると共に、期待と希望が満ち溢れています。
私自身は第15回いしかわ七尾大会から毎年、大会に参加してきました。全国サッカー大会での交流は、仲間意識の強さと深い繋がりに満ちており、それが何よりも大会を特別なものにしていると感じます。
YEGの強みは、この仲間意識と深い繋がり。大会を盛り上げてくれるのは、YEGの仲間が築いてきた繋がりです。大会を開催するにあたり、すでに多くの仲間と繋がらせて頂いていることに深く感謝いたします。
「かながわ藤沢大会」は、選手以外の方にも楽しんでいただけるような大会を心がけています。藤沢らしい独自のサッカー大会を目指し、地域の方々とともに藤沢の魅力を発信し、地域を盛り上げたいと考えています。今大会は、多くの地域企業の方々にご賛同いただいております。この場をお借りして、心から感謝を申し上げます。皆さまのご協力があってこそ素晴らしい大会を実現することができます。地域と一体となり、共に力を合わせることで、より一層藤沢の魅力を引き出せると信じております。
今大会は、藤沢の魅力の一つとして、サッカー大会では初めてとなるビーチサッカーを開催します。ぜひ、夏の鵠沼海岸を満喫していただきたいと思います。
未曽有のコロナ禍を経て、改めて対面することの大切さを実感しています。当日は、全国からお越しいただく仲間とともに、サッカー大会を創り上げ、素晴らしい絆を築きたいと思います。そして何よりも大会を楽しんでいただくことが最も大切です。藤沢YEG は、神奈川県連と協力して一丸となり、全力でサッカー大会に取り組んでいきます。当日は、皆さまとともに心から楽しみたいと思います。
最後になりますが、この大会が皆さんにとって素晴らしい思い出となり、新たな出会いと交流が広がることを心より願っております。